AOKIホールディングスは、2008年3月期から、これまで営業外収益として処理していた仕入先からの物流センター使用料について、納品形態を含む物流システムの見直しに伴い、仕入原価と相殺して処理する方法に変更した。
AOKIでは、取扱商品の9割が中国などからの輸入となっており、取引先から自社物流センターに納品後、センターでの検品作業などを経て各店舗に配送する形をとっていた。しかし、取扱商品の増大に伴いセンターが手狭となったのを機に、2007年4月から納品形態と物流システムを刷新。
中国からの輸出段階でSCMラベルを導入し、国内のセンターは箱単位での検品作業にとどめて店舗への配送リードタイムを大幅に短縮した。
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AOKI/物流センター使用料、仕入原価と相殺
2008年02月12日/SCM・経営
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