日本通運/モロッコ、カサブランカとタンジール向け新輸送ルート開発

2008年03月03日 

日本通運の現地法人スペイン日本通運(は、モロッコ王国の主要仕向地であるカサブランカとタンジール向けの航空一貫輸送サービスを新たに開発、サービスを開始した。
モロッコ王国は、地中海経済圏の一部で北アフリカ沿岸地域に位置し、水産資源や地下資源が豊かで、近年では、日系自動車メーカーが工場進出を決定するなど、発展が目覚しい。
これまで、モロッコ向けの航空貨物輸送は、主に欧州経由の航空転送を利用していたが、現在の同国の空港施設では、産業の発展による貨物量の増加や大型化に対応し切れない状況で、代替ルートの開発が急務となっていた。
新たなルートは、日本発の航空貨物をスペインのバルセロナへ集約、転送手続後、トラックにより輸送するもので、ジブラルタル海峡はフェリーで横断する。
これにより小型飛行機では対応できなかったサイズの貨物や大量の貨物への対応が可能となり、定時性・迅速性が一気に向上する。
所要日数は、日本発の欧州経由の航空転送が3~4日、バルセロナ経由のトラック転送では1週間で、既にバルセロナ輸送ルートの確実性は実証済み。
問い合わせ
日本通運
東京航空支店国際貨物部フォワーディング課
担当:野田・小澤
TEL03-5442-5233

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