佐川国際経済協力会／ラオスに中古トラック寄贈

佐川急便グループの外郭財団・財団法人佐川国際経済協力会は3月6日、ラオスに佐川急便で使用していた中古トラック8台を寄贈したと発表した。
佐川国際経済協力会では、2003年からラオス政府機関の受け入れ窓口である「国家陸上・河川運輸公社」を通じ、ラオスへの中古トラック寄贈を毎年実施しており、これまでの同国への寄贈台数は今回の8台を含め累計45台。
2007年度は寄贈トラックを3回に分け、横浜港の大黒埠頭から船積み、タイ（レムチャンバ港）で陸揚げし、ラオスの首都ビエンチャンに陸上輸送した。今回寄贈したトラックは、ラオス国内で主に生活用品の輸送手段として有効活用される、という。