米クロックス社／マンハッタン製SCMシステムを導入

マンハッタン・アソシエイツは3月14日、フットウェアメーカーの米国クロックス社がマンハッタン製SCMシステムソリューションの導入を決定したと発表した。
クロックス社はカラフルな樹脂性サンダルなどのフットウェアで人気を博しているメーカーで、世界90か国でブランドを展開。日本市場でも注目を集めており、急速なグローバルマーケットでの需要拡大に伴う販売体制の効率化が課題となっていた。
そこで、受発注、在庫管理、労働力管理などのサプライチェーンを最適化するため、マンハッタンのSCMシステム導入を決めたもの。
クロックス社のグローバル・サプライチェーン・ディベロップメント・ディレクターを務めるアレックス・プール氏は「多種多様な地域での販売や流通チャネルを管理する上で、柔軟性のあるソリューションでグローバルなプラットフォームを併せ持つSCMシステムの構築が重要。マンハッタン・アソシエイツのソリューションは、ワールドワイドな環境を整えることに大切な役割を担ってくれると考えている」と話している。