アイケイコーポレーション／大阪物流センターを開設

オートバイ買取専門店「バイク王」を展開するアイケイコーポレーションは3月16日、大阪物流センターを開設する。
同社は中期経営計画で「バイク王100店舗計画」を掲げ、これに沿って積極的な出店を行っている。新規出店に伴って増加する、取り扱いオートバイのストックヤード、物流拠点として、敷地面積1870㎡の物流センターを設けるもの。
近畿地区のオートバイ保有台数は、関東に次いで多い280万台強で、アイケイコーポレーションでは17店舗のバイク王を展開。3月1日に開設した「名古屋物流センター」に次いで全国5か所目の物流拠点となる大阪物流センターでは「オートバイ流通網の効率化に注力し、オークションへの出品を円滑に行う」としている。
また、大阪物流センター開設により、完全子会社のアイケイモーターサイクルにおける販売店への車両供給も視野に入れ、グループ全体で物流面など体制の強化に取り組む。
■大阪物流センターの概要
所在地：大阪府門真市速見町2－1
敷地面積：1870㎡
倉庫面積：1296㎡