ヤマトロジスティクス、郵船航空サービス／共同混載の仕向地を追加

ヤマトロジスティクスは3月24日、郵船航空サービスとの共同混載で、仕向地を新たに9か国・15都市、計45レーンを追加したと発表した。
ヤマトロジスティクスと郵船航空サービスの共同混載は2006年10月23日に開始、9か国・12都市、36レーンをカバーしていた。
今回、3月21日発表の日本郵船グループとヤマトグループによる戦略的提携強化のための新体制の構築を受け、「航空フォワーディング事業の一体的運営」推進の一環として海外拠点での連携強化や海外代理店の統一化を進め、輸出航空貨物の共同混載仕向地が飛躍的に拡大した。
成田国際空港発・中部国際空港発・関西国際空港発について、欧州の仕向地としてマドリッド・バルセロナ・ストックホルムなど6都市、アジアでイスタンブール・デュバイなど2都市、豪州でオークランドなど1都市を追加した。