日通／サントリー奥大山配送センターが稼働

日本通運は、サントリーが「天然水」ブランドの第3の水源地として建設したサントリー天然水「奥大山ブナの森工場」に隣接する配送センターを稼働させた。3月27日に、同工場から製造出荷される天然水「サントリー天然水（奥大山）」の初荷式を行ったと発表した。
日通では、同工場から出荷される天然水の配送作業を全面的にサポートするため、2007年4月から工場内に配送センターを建設、11月に完成し、工場の稼働に合わせて配送作業の準備を進めていた。
「サントリー天然水（奥大山）」は、中国・四国・近畿エリアで4月22日から販売され、日通は3月26日から、販売エリア内にあるサントリーの6拠点に最大1日約80台、約7万7000ケースを輸送する。
■新配送センターの概要
名称：日本通運米子支店奥大山配送センター
所在地：鳥取県日野郡江府町大字御机字笠良1177
敷地面積：1万817平方メートル
建築面積：9619平方メートル
延床面積：9909平方メートル
建物構造：鉄骨造1階（事務所2階）