三井倉庫/BPO事業拡大へ新規投資100億円

2008年05月13日 

三井倉庫は5月12日、東京・町田レコードセンターの新棟建設と大阪・茨木レコードセンターの建設を決めた。また連結子会社である三井倉庫九州による、福岡・箱崎倉庫の取得を行った。
戦略的設備投資の一環として、東京、大阪地域でBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業や書類保管業務などの拠点施設となるレコードセンターを建設するとともに、福岡地域での書類保管などの需要の増加に対応するための倉庫の取得を行うもの。
3件の投資額は合わせて100億円。
町田レコードセンターは、敷地内にBPO事業専用施設となる新棟を建設、一層高度化・多様化したサービスを提供することで、同事業の拡大を図る。
新棟は施設構造面・管理面とも既存棟と同等の高いセキュリティを備え、BPO事業に適した施設として建設する方針。
茨木レコードセンターは、大阪地域で需要が増加している書類保管の専用施設、BPO事業の拠点施設として建設するもので、書類保管業務を拡大するとともに、大阪地域でのBPO事業の本格的展開を進めていく。
福岡レコードセンターは、福岡市中心部に近く都市高速のランプにも至近な場所に立地。九州では100%子会社の三井倉庫九州が営業を行っており、福岡・北九州地域で需要が伸びている書類保管業務に対応するとともに、同社保有庫腹の拡大により事業基盤を強化する。今後、レコードセンターとしてのセキュリティ充実など所要の改修工事を行ったうえで稼動させる。
■施設概要
1.町田レコードセンター
所在地:東京都町田市
構造:RC造7階建免震構造
延床面積:約1万30平方メートル
着工:2009年1月
完成:2009年12月
2.茨木レコードセンター
所在地:大阪府茨木市
敷地面積:約9900平方メートル
構造:SRC造5階建免震構造
延床面積:約1万9040平方メートル
着工:2009年5月
完成:2010年3月
3.福岡レコードセンター
所在地:福岡市
敷地面積:約6690平方メートル
構造:RC鉄骨造2階建
延床面積:約7700平方メートル
稼動開始:2008年7月

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