コカ・コーラセントラルジャパン／土岐市に新たな営業物流拠点開設

コカ･コーラセントラルジャパンは6月13日、土岐プラズマ・リサーチパーク内に新たな営業物流拠点が竣工、稼働を開始すると発表した。
同社では、岐阜県東濃地域の営業物流拠点として中津川、多治見にそれぞれセールスセンターを保有していたが、施設老朽化への対応、東濃地区の市場への効率的な配送を実現するため、物流拠点の見直しを行い、中津川・多治見の両拠点を統合した新しい営業物流拠点を土岐市に設けることにした。
同セールスセンターの物流規模は年間約137万ケースとなり、近隣地域の拠点在庫を集約、物流・配送の生産性の向上を図り、市場競争力を強化する。
■新拠点概要
建物名称：土岐セールスセンター
所在地：土岐市土岐ケ丘四丁目6番3
人員：約80人
車両：営業用2-3トントラック・普通バン約65台
製品輸送：10tトラック1日5～6台
敷地面積：1万6730平方メートル
建築面積：事務所（386.41平方メートル）、倉庫（1656.84平方メートル）
延床面積：事務所（715.61平方メートル）、倉庫（1542.56平方メートル）
構造：鉄骨造地上2階
設計者：梓設計
施工者：東海興業
建築工期：1月1日-5月31日