LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

日本オラクル/売上高、利益とも過去最高

2008年07月07日/IT・機器

日本オラクルの平成20年5月期決算の業績は、売上高114,112百万円(前期比13.2%増)、営業利益38,731百万円(5.3%増)、経常利益39,130百万円(5.2%増)、当期純利益23,057百万円(4.2%増)となり、売上高、経常利益、営業利益、当期純利益とも過去最高となった。

データベース・テクノロジーの売上高は40,753百万円(3.2%減)と減収となったものの、製造業、流通サービス業、通信公共関係の顧客を中心にビジネス・アプリケーション製品を導入が進み、売上高は6,421百万円(19.6%増)と大幅な事業の拡大が進んだ。

さらに、買収製品のアップデート&プロダクト・サポートが、18.2%増となり、コンサルティングサービス部門は、66.8%増と大幅に伸びた。

次期の見通しでは、建設中の新本社ビルは「オラクル青山センター」として、ことし7月末に竣工し、分散していた東京地域の事業拠点を統合し、新しいワークスタイルを導入することで、業務効率を高め、平成21年5月期の業績は、売上高1,300億円(13.9%増)、営業利益394億円(1.7%増)、経常利益394億円(0.7%増)、当期純利益231億円(0.2%増)を見込んでいる。

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース