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日本オラクル/保守用備品の計画用ツールを提供

2008年07月30日/IT・機器

日本オラクルは7月29日、保守用部品の需要予測や補充など製品・各種設備の保守計画支援アプリケーション「Oracle Service Parts Planning」の提供を開始したと発表した。基本提供価格は3000万円から。

製品・設備の保守サポート上、必要な部品の需要予測、補充や分配などを計画するためのもので、主な機能として①部品とロケーションの組合せ予測、新製品のスペア部品需要予測などサービス部品の需要予測②全社レベルでの部品在庫情報の可視化、サービスレベルや予算に基づく安全在庫計画の最適化などのサービス部品補充計画③サービス計画担当者向けの専用ダッシュボード、複数担当者による計画立案の共同作業支援などのサービスプランナーワークベンチ--などを搭載している。

また、業務アプリケーション「Oracle E-business Suite」と連携して活用すると、サービス部品の販売・調達、在庫業務を標準化、迅速化できる。

同社では、家電や事務機器などの製造業、産業機械メーカーや各種生産設備などからの受注を見込んでおり、事業規模1億円以上で最終製品を生産し、設備の保守上備品を常に確保しておかなければならない企業を想定して受注活動を行っていく。

問い合わせ
オラクルダイレクト
TEL:0120-096-155

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