三井物産は8月4日、鉄鉱石の積み出し港であるオーストラリア西部地区のケープ・ランバート港の出荷能力を現在の年間8000万トンから、1億8000万トンまで拡張するため、資機材の先行発注のための投資を行うと発表した。
港湾整備は、三井物産やリオ・ティント社、新日本製鐵、住友金属工業の4社で出資するローブ・リバー ジョイントベンチャーが行う。投資総額は約12億豪ドルを見込んでおり、2012年末の完成を予定している。
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2008年08月05日/国際
三井物産は8月4日、鉄鉱石の積み出し港であるオーストラリア西部地区のケープ・ランバート港の出荷能力を現在の年間8000万トンから、1億8000万トンまで拡張するため、資機材の先行発注のための投資を行うと発表した。
港湾整備は、三井物産やリオ・ティント社、新日本製鐵、住友金属工業の4社で出資するローブ・リバー ジョイントベンチャーが行う。投資総額は約12億豪ドルを見込んでおり、2012年末の完成を予定している。