日本情報通信は9月1日、エヌ･ティ･ティ･コミュニケーションズのEDIサービス「ドットコムエクスチェンジサービス」の終了に伴い、同日から自社で同等のサービスを提供すると発表した。
ドットコムエクスチェンジサービスとは、直接材の受発注データ、小売からの実販売、実在庫データの送受信に利用される汎用的なEDIサービスで、まずエヌ･ティ･ティ･コミュニケーションズのEDIサービスを利用していた既存顧客向けに提供する。
一方、2月1日に設立した関連会社、エヌアイシー・インフォトレードと新規顧客の開拓などにも注力し、家電業界、流通業などを中心に利用拡大を推進。EDIビジネス分野のリーディング・カンパニーの座をを目指すとしている。
