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日本オラクル/製造業向けのR&D用可視化アプリケーション提供開始

2008年09月18日/IT・機器

日本オラクルは9月17日、製造業向けの製品開発時に可視化・連携を強化するアプリケーション「AutoVue Enterprise Visualization19.3」を開発、提供を開始すると発表した。マイクロソフト社のウィンドウズ2000とXP、ファイアフォックス2などのOS、ブラウザに対応している。

AutoVue Enterprise Visualization19.3は、電子機器や半導体製造などの製品開発チームが作成する3次元CAD形式のデジタルモックアップなど約450種類のデータ閲覧・共有に対応。開発時に、開発製品のデザインバージョンの比較や電子設計データの照合、機構設計データと電気設計データの組み合わせによる干渉チェックなどを実施。生産性向上に貢献するという。

また、社外関係者とのコラボレーションで「製品が見える」仕組みを構築。データ閲覧機能とウェブベースのコラボレーションで、特別なインフラ整備なしに関係者間で製品情報を閲覧・共有できる。さらに、クライアントによるファイルのダウンロードを制限することで、元データなど機密情報の漏洩リスクを極小化できる。

提供価格は1ユーザーにつき1万3125円だが、1社で250ユーザー以上が使用することが提供条件。

問い合わせ
オラクルダイレクト
TEL0120-155-096

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