トナミ運輸は9月19日、国土交通省の「トラックターミナル等の省エネ設備・技術導入計画」、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「エネルギー使用合理化支援事業者補助金交付」の申請が受理され、NEDOからの資金交付が認定されたと発表した。
省エネ型の施設導入は、トナミ運輸浦和支店(埼玉県さいたま市)の照明器具を高効率型の照明器具へ交換。省エネ化によりCO2排出量の削減を図るもの。設備更新に当たり、オリックスからエネルギー設備の選定や施工管理などのサポートを受け、コスト削減メリットを創出する。今回の設備更新でCO2排出量の削減率は約14％(年間約68トン)、電力消費量は年間約20万kwh削減できるという。10月から12月にかけ、設備更新を行う予定。
