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阪急阪神百貨店/スタート、物流面での効率化推進

2008年10月02日/SCM・経営

エイチ・ツー・オーリテイリングは10月1日、阪急百貨店と阪神百貨店を合併し、阪急阪神百貨店としてスタートしたと発表した。

合併により、スタッフ部門の効率化と全体での最適な要員配置、両店における商品政策の一本化による品ぞろえの強化など、効率的で効果的な経営体制の構築を進め、事業の核である両梅田本店を一体運営する体制を整備し、両本店の諸施策を整合させる。

スーパーマーケット事業では、中間持株会社である阪食と、食品スーパーを運営する阪急オアシス、阪急ニッショーストア、阪急ファミリーストアと、共同調達機能を持つ阪急フレッシュエールを同日付で吸収合併し、新たな阪食をスタートさせる。

スタッフ部門の効率化と食品スーパー店舗間での人材の最適配置、PB(プライベートブランド)商品の開発強化と物流の効率化などを進めるとともに、既存店舗のプロトタイプへの改装を進め、収益力を強化する。

新会社の概要
商号:阪急阪神百貨店
事業内容:百貨店業
本店所在地:大阪市北区角田町8-7
資本金:50億円
展開店舗:阪急百貨店うめだ本店、千里阪急、堺・北花田阪急、川西阪急、宝塚阪急、神戸阪急、三田阪急、四条河原町阪急、有楽町阪急、都筑阪急、阪神百貨店梅田本店、西宮店、三宮店、御影店

商号:阪食
事業内容:食品スーパーの経営と商品調達
本店所在地:大阪市北区角田町8-7
資本金:1億円

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