フェデラルエクスプレスは10月16日、都内のホテルで、ハンマー投げの室伏広治選手(ミズノ)をゲストに迎えた顧客向け懇親会を開催した。
約120名の顧客を迎えた懇親会では、室伏選手のトークショーやフェデックスに関するクイズゲーム、顧客との写真撮影などが行われたほか、10月8日に迎えた室伏選手の34回目の誕生日をフェデックスと参加者が祝福した。
フェデックスと室伏選手は、アジア太平洋地域で展開する世界トップクラスのスポーツ選手を起用した「スポーツ・スポンサーシップ・プログラム」の一環として、2006年秋より3年間のスポンサー契約を締結している。
2008年6月から2009年5月にかけての中国戦略を中心とした広告キャンペーンでは、室伏選手率いるスーパーヒーローチーム「チームフェデックス」を起用し、6月からの第1弾では「中国とのビジネスを守るため、我々は前に進み続ける」を、9月からの第2弾では「もっと速く。我々は、ビジネスチャンスも届けている」をヘッドラインに、フェデックスブランドの認知向上を図っている。