松屋フーズは10月20日、埼玉県比企郡に食品加工工場兼総合物流センターを建設することを決定した。今後予想される業容拡大に備え、生産・物流等の効率化と強化を図るため新拠点を整備するもの。
建設予定地は今年7月に取得済みの川島インターチェンジ(仮称)北側地区土地区画整理事業地14街区の2画地分。敷地面積は1万9958㎡ 、延床面積約1万3000㎡で物流センターは4階建構造になる模様。
業務内容は肉類・魚介類など生鮮食料品の調理・加工と配送拠点、倉庫など。2009年6月に着工し、2010年1月には竣工、稼働開始を見込む。地代も含めた総事業費は44億円を予定している。