LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

郵船航空サービス/燃油サーチャージが打撃、中間期売上高391億円に下方修正

2008年10月24日/決算

郵船航空サービスは10月23日、7月25日に発表した2009年3月期中間期・通期の決算内容を修正した。修正後の予測値は、中間期売上高が391億3500万円(当初予測より6.8%減)、営業利益2億3900万円(65.9%減)、経常利益7億7500万円(29.5%減)、当期利益3億1500万円(55.0%減)と減収減益となった。通期も売上高798億円(8.5%減)、営業利益9億5000万円(52.5%減)、経常利益23億円(30.3%減)、当期利益13億円(38.1%減)とやはり減収減益となる。

修正の理由は、燃油サーチャージが予想を超えて上昇したため。日本発着の航空貨物の物流動向も中間期から自動車部品、ハイテク・デジタル機器やその部品などで踊り場に差し掛かっているという。さらに、米国発の全世界的な金融市場混乱もあり、年末の航空貨物需要も例年のように期待できないことから修正した

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース