日本貨物航空は10月31日、10月28日付で認可申請した日本発の国際航空貨物燃油サーチャージ適用額の変更が同日付で国土交通省より認可され、11月1日から適用を開始したと発表した。
変更後の金額は北米・中南米宛TC1が114円/Kg (現行適用額より14円値下げ)、欧州・アフリカ・中近東宛のTC2が114円/Kg (同)、香港・中国・韓国以外のアジア遠距離のTC3が97円/Kg (現行適用額より12円値下げ)、香港・中国・韓国宛TC3が81円/Kg (現行適用額より10円値下げ)と、燃料油市況を受けてプライスダウンした。