経済産業省は12月19日、関東日産ディーゼルほか10社から提出された事業再構築計画の認定した。
この計画では、関東日産ディーゼルほか10社を統合し、経営資源の集中化を図るとともに、販売・整備支店等の最適なネットワークの構築を実現する。
日産ディーゼルグループ販売会社10社と中古自動車販売会社のクロスネットは、関東日産ディーゼルを承継会社として平成21年1月1日付けで吸収合併により経営を統合し、同日付けで日産ディーゼルトラックスに商号変更する。
これにより、アフターセールスビジネスの拡大、整備サービスの商品化等を行い、トラック・バスの新車と中古車販売事業の効率化と収益力強化を図る。