東芝/ベトナムに産業用モーターの製販拠点新設

2008年12月25日 

東芝は12月24日、ベトナムに産業用高効率モーターとその関連部品の製造販売拠点「東芝産業機器アジア社」を設立したと発表した。

世界的な高効率モーターの需要拡大に対応するためで、2009年4月にドンナイ省内のアマタ工業団地に新工場を着工、2010年9月に生産を開始する予定。新工場の敷地面積は約8万㎡で、主に100馬力以下の高効率モーターとその関連部品を製造する。新会社の今後5年間の総事業費は7700万ドルを計画している。

新会社では、2015年度に高効率モーターの完成品と部品を製品ベースで約120万台/年生産する。生産開始当初は北米向けが中心となるが、その後中国や東南アジアなどに順次輸出を拡大。2015年度に売上高180億円を目指す。

今回の新会社設立で、日本・中国・米国の3拠点と合わせ、全世界への供給体制を確立。グループ全体の2015年度売上高は700億円を目標に掲げ、世界シェアのトップ3に食い込む。

新会社の概要 
社名:東芝産業機器アジア社(Toshiba Industrial ProductsAsia Co., Ltd.)
設立:12月24日
生産開始時期:2010年9月
資本金:2900万ドル(2010年3月時点)
出資比率:東芝60%、東芝産業機器製造30%、東芝産業機器システム10%(2010年3月時点)
所在地:ベトナム ドンナイ省ビエンホア市(アマタ工業団地内)
従業員数:約500名(2015年時点)
敷地面積:約8万㎡
事業内容:100馬力以下の高効率モーターおよび関連部品の製造・販売

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