日本貨物航空は1月15日、11日に香港国際空港で開催された「国際フォークリフトとビルドアップ競技会」で総合優勝したと発表した。運送ハンドリングを委託している新東京空港事業とチームを組み初参加し、パレット積み付け部門でも1位を獲得した。
国際フォークリフトとビルドアップ競技会は Hong Kong Air Cargo Terminals Limited (香港)が主催し、2007年から毎年開催されている。
今大会には欧州、アジア、日本から8社が参加。競技会は1チーム4名で、重量物や危険物などを含んだ擬似貨物の運搬、パレットへの積み付けなどの技量を競うもの。またフォークリフト操作なども審査された。