ストリームは1月28日、100%子会社の上海思多励国際貿易有限公司(上海ストリーム)と思多励貿易上海有限公司(ストリーム上海)の合併を発表した。経営効率化を図るため営業面の一本化を狙う。
上海ストリームはパソコンなどの電子機器や自動車部品向け塗装、太陽電池関連機械などの販売を事業内容としており、ストリーム上海はトレハロースをはじめとする食品添加剤などの販売を行っている。
合併手続きの開始は2月初めに予定しており、上海ストリームを存続会社とする吸収合併方式とする。合併終了には6ヶ月ほどかかる見込みで、合併後の存続会社である上海ストリームは、現上海ストリームとストリーム上海の事業を引き継ぐ。