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第一中央汽船/第3四半期は営業利益63.5%減

2009年02月01日/決算

第一中央汽船が1月30日発表した2009年3月期第3四半期の連結業績(累計)によると、売上高は1515億9200万円(前年同期比15.8%増)、営業利益94億4500万円(63.5%減)、経常利益87億400万円(65.7%減)、当期利益49億9500万円(72.1%減)の増収減益となった。

専用船部門や不定期船部門、内航部門などが不調で、所期の目標を達成できなかったことが響いた。

専用船部門では修繕用鋼材価格高、コスト増、用船市況下落が影響した。不定期船部門については、10月以降の輸送が急減したうえ、外航海運市況の鈍化が要因となった。

通期の決算予想を修正し、売上高は1850億円を見込むほか、20億円の営業損失、25億円の経常損失、20億円の当期損失を計上する予想。

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