公正取引委員会は2月5日、フットワークエクスプレスに対し下請事業者に対する一部代金の減額が見られたとして減額分の支払い(5億1810万7572円)と減額の中止を勧告した。
フットワークエクスプレスは、2007年4月から2008年7月までの間に下請事業者(670名)に委託している貨物自動車運送で、手数料と称して下請代金から一定額を差し引いていた。公取委は、この手数料を下請事業者が支払う正当な理由が見当たらないとして、今回の勧告を行った
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2009年02月09日/3PL・物流企業
公正取引委員会は2月5日、フットワークエクスプレスに対し下請事業者に対する一部代金の減額が見られたとして減額分の支払い(5億1810万7572円)と減額の中止を勧告した。
フットワークエクスプレスは、2007年4月から2008年7月までの間に下請事業者(670名)に委託している貨物自動車運送で、手数料と称して下請代金から一定額を差し引いていた。公取委は、この手数料を下請事業者が支払う正当な理由が見当たらないとして、今回の勧告を行った