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ヤマタネ/物流部門は共同配送見直しで営業利益16億6500万円

2009年02月09日/決算

ヤマタネが2月6日発表した2009年3月期第3四半期連結業績(累計)によると、売上高は418億円(前年同期比2.9%増)、営業利益25億200万円(15.0%減)、経常利益15億6000万円(20.0%減)、当期利益5億7300万円(26.4%減)となった。

物流部門は堅調に推移したが、金融市場低迷の影響から金融・証券部門は不振だった。食品部門の精米販売数量増により増収を達成した。

事業別にみると、主力の物流部門では、国際輸送業務を含めた一括受託業務が堅調に推移、海外引越業務も順調だったため、売上高は144億5300万円となった。共同配送見直しによる採算向上によって営業利益は16億6500万円だった。

通期の連結業績予想を修正し、売上高は560億円、営業利益34億円、経常利益22億円、当期利益9億4000万円を見込んでいる。

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