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カンダコーポレーション/センター業務コスト削減できず営業利益18.1%減

2009年02月12日/決算

カンダコーポレーションが2月10日発表した2009年3月期第3四半期連結業績(累計)によると、売上高は188億8200万円(前年同期比5.3%増)、営業利益8億5600万円(18.1%減)、経常利益7億8100万円(21.7%減)、当期利益4億1100万円(22.8%減)の増収減益となった。

2008年2月に新規業務として始めた生活関連商品のセンター業務のコスト削減が計画通り進まずに営業利益を圧迫した。

事業別にみると、貨物自動車運送事業の売上高は181億9500万円(5.6%増)、営業利益は11億4200万円(13.8%減)。生活関連商品に関するセンター業務を中心として既存顧客のニーズ掘り起こしを図った。不動産賃貸事業の売上高は6億3100万円(0.1%増)、営業利益は3億5700万円(4.0%減)だった。リース業務などその他事業の売上高は5500万円で、営業利益は1200万円となった。

通期の業績予想に修正はなく、売上高243億円、営業利益13億5000万円、経常利益12億5000万円、当期利益6億4000万円を見込む。

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