日立物流ソフトウェアは、製造・販売と在庫情報の一元管理と情報共有化を実現する、シームレスな「Web型受注管理システム」を発売した。
「Web型受注管理システム」は、Web受注システム（WOS）と販売管理システム（ERP）に物流センター管理システム（WMS）を連携させ、本格的な物流管理が必要なユーザーに対応する。
具体的には、FAXや電話、電子メール等でお客さまからの受注処理を、インターネット経由で簡単に受注入力できる。当該受注情報を販売管理システムへ取り込み、受注・発注～売上・請求業務など一連の業務のシステム化を実現する。また、受注情報により、出荷指示データを物流センター管理システム（WMS）へ引渡し、ズムーズに在庫引当から出荷指示へと連動させる。
導入効果としては、ネット利用の受注受付で顧客サービスレベルの向上と受注業務効率の向上をはじめ、さまざまな業態の物流現場にマッチしたきめ細かな管理の実現、物流業務の標準化・可視化、販売管理システムによる進捗の可視化などが期待できる。
問い合わせ先
日立物流ソフトウェア
営業開発センタ
TEL03-5634-7296
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp/191_industry_weborder.html
