DHLジャパンは4月1日、特定非営利活動法人の日本ライフセービング協会(東京都港区)と同日から2010年3月31日までの1年間、オフィシャルパートナー契約を更新したと発表した。
日本ライフセービング協会との契約は2004年4月から継続しており、「スピード」「安全」「信頼性」というDHLのコアバリューが、命の尊さを追求しレスキュー活動を行う日本ライフセービング協会のコンセプトと通底しているためだという。
7-8月の夏季に全国200か所の海水浴場でのパトロール活動を支援しているほか、6月に静岡県下田市で開催される第22回全日本ライフセービング種目別選手権大会もサポートする。
同大会では、過去5 年間開催している「DHLキッズ ライフセービング体験」を実施。さらに和歌山県南紀白浜の海開きのイベントにも協力し、ライフセーバーによる溺水者レスキューのデモンストレーションなどで海難事故を防ぐライフセービングの活動への理解促進を図る。