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DHLジャパン/南紀白浜海開きをサポート

2009年05月07日/3PL・物流企業

DHLジャパンは5月7日、社会貢献活動の一環として、日本ライフセービング協会とともに、本州で最も早い海開きである「2009年南紀白浜海開き」(主催:白浜観光協会、会場:和歌山県白浜町白良浜)をサポートし、啓蒙活動を行ったと発表した。

海開きが行われた5月3日は、南紀白浜を監視する、JLA所属の「白良浜ライフセーバー」のメンバーら約20名が参加し、ビーチクリーンや遊泳者の安全を祈願する神事式典に参列した。海開きのテープカットに続く初泳ぎの際には、ライフセーバーによる溺水者レスキューのデモンストレーションが行われ、ライフセーバーの活動が安全で楽しい海水浴への貢献をアピールした。

年間約60万人の海水浴客が来場する白良浜海水浴場では、ライフセーバーが1994年から監視活動を行っており、シーズン中の死亡事故はほぼゼロに近づいている。「白良浜ライフセーバー」は、海水浴シーズンの監視のほかにも、地元小学校でのライフセービング教室の開催や、白浜町社会福祉協議会主催の身体障害者の海水浴体験を手伝うなど、幅広い活動を展開している。

同社は2004年から日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーであり、2005年から5年連続で今回の海開きのイベントをサポートしている。

DHLは、「スピード」、「安全」、「信頼性」というDHLのコアバリューと、命の尊さを追求しレスキュー活動を行うライフセービングのコンセプトが一致していることから、「水辺の事故ゼロ」を目指して活動を行う同協会を支援している。

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