日本パレットレンタル(JPR)は、サービス向上を目的に4月から、JPR直営デポにドライバーの意見を受け付けるアンケートハガキを設置した。
ドライバーとのコミュニケーション強化により、さらに現場に即したサービス展開を目指す考えだ。
これまでJPRは、レンタルパレットとダイレクトに接するドライバーをはじめとした、現場の意見を収集することを課題としてた。 アンケートを設置することにより、ドライバーからJPRへの意見・要望を直接届けることが可能となった。JPRは、レンタルパレットと接する様々なひとびとから幅広く情報収集を行い、レンタルシステムのさらなる効率化を図る。
JPRデポは、670万枚を越えるレンタルパレットの受け渡し・返却などのサービス業務を行う、パレットプールシステムの主要拠点。毎月約1万4000台のトラックが来場し、レンタルシステムを支えるドライバーとの接点となっている。
設置場所は、直営デポ16か所。札幌、仙台、館林、本庄、戸田、市原、習志野、湾岸市川、京浜、静岡、清水、半田、摂津、東条、宇部、福岡。