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国分/関西低温センター6月5日稼働、関西一円網羅目指す

2009年05月15日/物流施設

国分は5月14日、関西圏の低温事業強化を目指し、関西低温センターを6月5日に開設すると発表した。

センターの対応業態は、量販店、生協、CVSなどで、近畿最大の温度帯商品集積基地である北部市場(大阪府卸売市場)から近く、商品調達面で利便性がある。大阪中心部に近く、大阪湾岸エリア、京都、奈良方面への商品供給が可能な立地にあり、関西一円への対応を目指した商・物一体型のセンター。

関西低温センターの新設に伴い、近畿支社は大阪府内の既存の低温センターを関西低温センターの1カ所に集約し、物流サービスレベルの向上とローコストな物流運営を目指す考えだ。

■センターの概要
所在地:大阪府摂津市一津屋3-21-1
敷地面積:1616坪
延床面積:629坪(2階建ての1階部分のみ使用)
倉庫内訳:冷蔵スペース約510坪、冷凍スペース約40坪、ドライスペース約20坪
取扱商品:チルド・フローズンチルド対応品・一部冷凍食品
稼動日数:365日・24時間
配送エリア:近畿2府4県

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