ワンビシアーカイブズは5月21日、4月28日に策定した新型インフルエンザ対応ルールを改定し、運用を開始したと発表した。
社内体制としては、社長をトップとする緊急事態対策委員会の設置をすでに4月28日付で行っている。
出張・外出を一部改定し、海外・国内の患者や濃厚接触者が活動した地域などへの出張の自粛、海外渡航の自粛、仮に海外に渡航する場合は同居家族分も含めて事前に連絡、出張外出後の体調チェック実施とした。
日常での対応についても一部改定し、出勤・外出時のうがい、手洗いの徹底、顧客と接触の多い部署については応対時のマスクの着用義務付け、本社や各拠点への顧客と協力企業に対する発熱状況の確認、人ごみの多い集客施設などへの訪問はなるべく自粛、社内共有部分の定期消毒、社員本人や社員の同居人が感染者となった場合は速やかに上長に報告し自宅待機と定めている。
