東海電子は7月3日、杉本哲也専務が「検知器義務化への対応と新製品のご紹介」をテーマに講演する。
ロジスティクスSCM+流通フェアで、行なうもので、点呼におけるアルコール測定器の法制化まで、2年を切った。2010年度からの点呼における検知器記録の義務化へ対応できる製品を紹介するとともに、車載アルコール測定器インターロック装置を紹介する。セミナーの時間は11：35～12：15。入場料は無料。
ロジスティクスSCM+流通フェアは下記URLを参照。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/index.html
国土交通省は、「事業者用自動車総合安全プラン2009」を策定。事業者用自動車の事故削減目標を設定。10年間で死者数半減・人身事故件数半減、飲酒運転ゼロを目標とした。目標達成のための講ずべき措置としては、飲酒運転の根絶目標の場合には、アルコールチェッカー（測定器）の義務付けなどが盛り込まれた。今般、緑ナンバー事業者用点呼時のアルコールチェッカーによるアルコール測定が、2010年4月から法制化されることになった。
東海電子は同日、会場の展示ブースで製品展示も行なう。こちらも入場無料。業務用アルコール測定器ALCシリーズの「ALC-PROII」、「ALC-miniII」、「ALC-Mobile」のほか、6月発売済みの車載アルコール測定器インターロック装置を展示する。
東海電子のサイトは下記URLを参照。
http://www.tokai-denshi.co.jp/
