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日通/ロシア日通モスクワに新倉庫が稼動

2009年06月15日/国際

日本通運は6月15日、ロシアの現地法人のロシア日本通運がモスクワ市北部のロガチェフスキーロジスティクスパーク内で整備していたロシア日通モスクワDCが、同日から稼動を開始したと発表した。

ロシア日通モスクワDCの倉庫面積は1万2860㎡で、10レベラ-付きのドックを備えている。

モスクワDCは、シェレメチボ空港、サンクトペテルブルグ港に通じる幹線道路から至近距離にあり、交通の便もよく、システムとしてグローバルWMSのREWARDSを導入。世界各地での在庫管理に対応し、欧州各地の倉庫拠点とロシア新倉庫を連結するネットワークを利用することで、欧州域内物流の効率化も可能となるという。ロシア日通のモスクワDCは今秋に全面稼動する予定で、全面稼動した場合総面積は2万4130㎡となる。

新倉庫の概要
名称:NIPPON EXPRESS (RUSSIA) LLC. MOSCOW Distribution Center(ロシア日通モスクワDC)
住所:Dmitrovskiy region, Gabovskiy rural district, in the region of Ozeretskoye village, Moscow Region, Russia
倉庫面積:1万2860㎡(事務所、メザニン含む)
ドック数:10レベラ-付きドック
セキュリティ:監視CCTV完備、24時間体制で警備員常駐

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