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中央運輸/医薬品物流売上拡充で売上高6.8%増、営業利益3.8倍

2009年08月06日/3PL・物流企業

中央運輸が8月6日に発表した2009年9月期第3四半期決算によると、売上高は57億5400万円(前年同期比6.8%増)、営業利益2億5200万円(287.6%増)、経常利益2億1300万円(395.3%増)、当期利益1億1100万円(311.1%増)となった。

事業別の概況は、貨物自動車運送事業で大手医薬品卸会社の配送センター業務受託での取扱量増加、主力の医薬品物流での既存顧客との取引深耕による売上拡充が図れたことなどで、売上高は45億2500万円となった。

倉庫事業では、顧客の取引移管など業績面での目立った変動要因はなく、売上高は3億4600万円だった。

その他事業では、倉庫スペースを顧客の需要に応じて賃貸する賃貸部門でも業績面で大きな変動要因はなく、グッドロジ、グッドサービスの子会社2社の売上が概ね計画どおりに進捗し、売上高は8億8200万円となった。

通期は売上高760億円(4.5%増)、営業利益2億2000万円(154.1%増)、経常利益2億円(205.1%増)、当期利益1億円(226.2%増)を見込んでいる。

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