ANAグループは8月10日、9月の国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。指標に使っている、米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1カ月平均で1バレル当たり72.51ドルになったため。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり63円から57円に値下げされ、シンガポール・タイ・ベトナム向けが47円から42円に、韓国・台湾・中国向けが44円から39円にそれぞれ引き下げられる。
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2009年08月10日/未分類
ANAグループは8月10日、9月の国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。指標に使っている、米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1カ月平均で1バレル当たり72.51ドルになったため。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり63円から57円に値下げされ、シンガポール・タイ・ベトナム向けが47円から42円に、韓国・台湾・中国向けが44円から39円にそれぞれ引き下げられる。