全日本空輸グループは3月9日、4月1日から適用する国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
指標としている米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1か月平均で1バレル当たり82.37ドルになったことを受け改定する。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり75円から69円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けが59円から53円に、韓国・台湾・中国向けが56円から50円にそれぞれ引き下げられる。
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2010年03月09日/国際
全日本空輸グループは3月9日、4月1日から適用する国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
指標としている米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1か月平均で1バレル当たり82.37ドルになったことを受け改定する。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり75円から69円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けが59円から53円に、韓国・台湾・中国向けが56円から50円にそれぞれ引き下げられる。