ビズネットは9月8日、オフィスのコスト削減と物流・配送の業務改革を提案し、包括的に間接材の物流・購買業務を受託するソリューション「3PPL（3rd Party Purchasing Logistics）ソリューション&サービス」を9月から事業展開すると発表した。
この3PPLソリューション&サービスは、3PLに「購買（Purchasing）」の「P」を加えた造語。荷主企業やサプライヤーの間で、購買から物流までワンストップでサービスのアウトソースを請け負う事業形態を指す。
今回のサービス開始は、顧客企業の幅広い間接材の調達・物流ニーズに応え、従来の調達業務支援システム「マルチハブシステム」を高度化したもの。取扱い品目を拡大し、調達に関わる幅広いサービス機能を追加したほか、配送効率の向上を実現。
さらに調達、在庫管理、出荷配送などの各機能を効果的に組み合わせ、業務効率化と大幅なコスト削減を実現する。
これにより、顧客企業はワンストップ調達実現、配送効率向上やオリジナル物品の最少在庫化、アウトソーシングによる社員生産性の向上など、間接材調達・運用に関連するトータルコストを削減できるとしている。
また、サービスの提供開始に合わせてウェブサイトをリニューアルし新サービス紹介の他、自社のサービス導入事例を更新。サービス利用イメージを具体的に伝える構成に改めた。
