第11回自動認識総合展が9月16日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。
開催時期は、9月16日~18日の3日間。日本自動認識システム協会(JAISA)が主催で、「自動認識セミナー」も開催している。
展示会は、自動認識技術の「省力・効率」を求める従来分野のほか、社会で安心して生活できる「安心・安全」の分野、物流・製造など現場の「見える化」の分野へも大きく広げた。
バーコードや、2次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、バイオメトリクス(生体認証)、IC&磁気カードなどの先端自動認識技術、同技術を生かしたソリューション(製造、流通・物流、トレーサビリティ、医療支援、セキュリティ分野の機器、応用システム)が展示されている。
<パナソニックのUHF RFID説明会場>