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サンリツ/国際物流分野減少、第2四半期は当期損失7000万円に

2009年10月26日/3PL・物流企業

サンリツは10月26日、5月15日に発表した2010年3月期第2四半期、通期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は第2四半期の売上高が64億円(当初予測値より17.9%減)、営業利益9000万円(73.5%減)、経常利益7000万円(78.1%減)、当期損失7000万円(当初1億7000万円の当期利益を予想)の下方修正となった。

通期は売上高139億円(15.2%減)、営業利益3億5000万円(56.3%減)、経常利益2億9000万円(61.3%減)、当期利益9000万円(78.0%減)と同様に下方修正となった。

第2四半期は、国際物流分野を中心に取引先輸出企業の貨物取扱量が大幅減となった。また特別損失として、保有している投資有価証券の一部に評価損を、固定資産の一部に減損損失をそれぞれ計上したため、売上高、利益ともに予想を下回る見込みとなった。

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