経済産業省は11月2日、2009年度のグリーン物流パートナーシップ推進事業を4件追加決定した。
追加内容は石油輸送に関わる4事案で、「20klローリー」から「24klローリー」へ輸送機材の大型化をすることにより、環境負荷の低減を行うものが3件。
「長野県埴科郡坂城町・松本市の出荷基地~長野県東北信地域・群馬県北西地域のサービスステーションなどの荷卸先(顧客)」間輸送。(荷主:新日本石油、物流会社:長野石油輸送)。
「堺市~近畿2府4県下」の給油所間輸送。(コスモ石油、近畿石油輸送)
「油槽所~荷卸先(顧客)」間輸送。(コスモ石油、松藤商事)
さらに、「航空燃料」の「ジャパンオイルネットワーク福岡油槽所から福岡給油施設福岡空港事業所」間輸送のタンクローリーを「20kl積、26kl積、28kl積、30kl積タンクローリー」から「26kl積、28kl積、30kl積タンクローリー」へ輸送機材の大型化で環境負荷の低減を行う。(昭和シェル石油、福岡航空燃料輸送)