マツダは11月25日、独自開発のアイドリングストップ機構「i-stop」を搭載したアクセラとビアンテの両車種が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の第6回エコプロダクツ大賞で、エコプロダクツ部門の国土交通大臣賞を受賞したと発表した。
i-stopは、エンジン停止・再始動時に約10%の燃費向上(国内10・15モード)を達成したアイドリングストップ機構。エンジン停止時のピストン位置制御と、直噴エンジン技術を活用した燃焼始動方式の採用で再始動が早い。
今回の受賞では、ドライバーに違和感のないスムーズなアイドリングストップ機構を開発し、エコドライブを機能面から推進していく先駆的な車両とした点が評価され、受賞に至った。