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東京電力/アイドリングストップ給電システム利用の「スポットクーラー」モニター追加募集開始!

2008年06月23日/CSR

東京電力は、長距離トラックの夏場の待機中のアイドリングストップ対策について、外部電源式給電システムを活用したスポットクーラーの利用を検討しているが、トラック内の「スポットクーラー」の夏季使用感調査に協力できるモニター運送事業者を追加募集する。
募集モニターは20台で、スポットクーラーは無償貸与するもので、外部電源利用によりトラックの軽油使用量の削減、CO2削減を実現する。
<スポットクーラーなどの利用によるコストダウン試算例>

「外部電源式アイドリングストップ給電システム」は、外部電源を利用することで、駐車中にアイドリングストップしたままで運転室内の冷暖房利用が可能となるもので、全国17の拠点に77基の給電スタンドが既に設置されている。
同社は、このシステムをトラックステーション、物流センター、ガソリンスタンドなどへの導入を進めているが、スポットクーラーはその給電システム専用の車内AC100V受電装置を利用したもの。
募集モニターには、事前に同受電装置をトラックに設置するなどの応募条件があるが、設置費用の目安として、「車載100V受電装置」と「取付費用」は、合わせて約6~8万円程度かかる。
なお、モニターの期間は今年10月31日までだが、期間終了後も引き続き利用できる。
「外部電源式アイドリングストップ給電システム」利用可能場所
http://www.tepco.co.jp/eco/i-stop/area.html
問い合わせ
東京電力
環境部社会システムグループ
TEL.03-4216-6379
i-stop@tepco.co.jp
http://www.tepco.co.jp/eco/i-stop/

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