大阪ガス、石油資源開発、ジャパンエナジー石油開発、エルエヌジージャパンの4社は11月30日、BP社(英国)、ENI社(イタリア)、OpicoilEnergy社(台湾)と共同でインドネシア共和国エネルギー鉱物資源省が実施した国際入札を通じて、サンガサンガCBM鉱区を落札したと発表した。
同日、インドネシア政府と生産物分与契約を締結した。
サンガサンガCBM鉱区は、面積1747平方kmで、同国東カリマンタンに位置している。4社は事業を推進するため日本コールベッドメタンを設立した。
CBMは、石炭層から抽出されるメタンガス。