ビズネットの小川修二社長は年頭所感のなかで、ことしは「3PPLビジネス」を軌道にのせるとの考えを示した。
市場の中でのBiznetプレゼンス、サービス時代の商流構造、柔軟な経営基盤などにスポットを当て経営リスクを解消する。
ビズネットは、従前からのソリューション商品群の集大成とメニューアップを継続し、サービス事業の柱としてすでに市場に公開した「3PPL」を旗印として、本格的なソリューションベンダーを目指している。購買と物流の一体化した「3PPLビジネスモデル」は昨年から試運用に入っており、今年は本稼動を迎える。
「3PPLビジネスモデル」は、構成機能を見ると個別にはそれぞれのベンダーやユーザー専用の機能は有るが、諸機能が有機的に連携した相乗効果を促したうえで、新たな付加価値の創造や、見えざるコストの削減などユニークなソリューションサービス商品の本邦初公開となる。
