SBSホールディングスは、鎌田正彦社長の年頭挨拶で、攻め続ける企業として、ピンチを最大のチャンスと捉え、攻撃力(営業力)の強化、オペレーションの徹底した見直しと強化(より実践的な改善活動の推進)、基礎収益力の強化(構造改革チームによる業界上位をめざした取り組み)を進めると公表した。
M&Aについては、もう一度規模へのこだわりを追求していきたいと表明し、さらなる企業規模拡大を図る考え。
海外展開は、ターゲットを中国に定め、いつの日か、アジアを日本と同様に捉えないと生き残れない日が訪れると考え、資本参加やM&Aも視野に入れて積極的に取り組んでいくとしている。