ヤマトホールディングスは1月26日、九州航空やヤマトグローバルエキスプレスなど国内利用航空運送事業者11社が展開している共同事業「エキスプレスネットワーク」に、トナミ運輸が参加に合意したと発表した。
これでエキスプレスネットワークは12社での共同事業となる。
このためヤマトホールディングスは、現在保有しているエキスプレスネットワークの株式1400株のうち60株（発行済み株式の3％に相当）をトナミ運輸に譲渡する。
ヤマトホールディングスはトナミ運輸の参加で、顧客へのサービス提供体制を充実させ、北陸地域など各地域からビジネスを展開する顧客に、販売先の拡大や流通在庫の圧縮を支援する新たな物流ソリューションを提案するとしている。
