ゼロは2月5日、2009年8月7日に発表した2010年6月期第2四半期決算の業績予測を修正した。
修正後の予測値は売上高252億7700万円（当初予測より2.0％減）、営業利益1億6400万円（34.4％減）、経常利益2億1100万円（4.1％減）、当期利益は計上せず（変更なし）と下方修正となった。
第2四半期は想定以上に中古車需要が落ち込んだほか、主要顧客の日産自動車の輸出台数が減少し、それに伴い国内輸送も減少。また、エコカー補助金制度の導入で、出品されるべき低年式車の多くが廃車にされ、出品台数が計画を下回ったことから今回の修正となった。
